ご覧いただき、ありがとうございます!そらまめです。
私のブログでは
家計管理を中心に日々の暮らしを発信しています♪
今回は「つみたてNISA」について
去年の6月につみたてNISAを初めてはや1年。
(eMAXIS Slim 米国株式 S&P500)
現在の時価金額は83,643円プラスの
611,358万円になりました!(6/15時点)
正直こんなに上がるとは思ってませんでしたが
短期的に売買する目的で投資をしていないので
あまり気にしないようにしています。
さて、コチラの記事では1年やってみての感想や
今後の展望をお話していきます♪
まだつみたてNISAをやっていないけど
やろうと思っている・気になっている
そんな方の参考になれば幸いです♫
はじめに
つみたてNISAについてお話しする前に、
まずはわたしの自己紹介から♪
✔︎「そらまめ」1996年産まれ・女
✔︎結婚2年目共働き家計
✔︎家計管理1年目は300万円貯金
✔︎2LDK賃貸アパート2人暮らし
✔︎日商簿記1級所持・FP2級勉強中
✔︎将来の目標はマイホームをキャッシュで購入
&早期リタイアです。
✔︎少ないものでスッキリ暮らすことを目指しています!
✔︎自作の家計簿で家計管理♫
また、家計管理は夫婦の収入を合算して行っています!
こんな風にしています↑
自作の家計簿については
コチラの記事をよく読んでいただいています!
よければご覧下さい☆
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それでは
つみたてNISA1年やってみたことついてのお話です↓
そもそもつみたてNISAって?
そもそもつみたてNISAとは、
「NISA」という個人投資家向けの税制優遇制度の仲間。
”税制優遇”の意味としては、本来なら
投資に関わる利益に対して税金がかかってしまうけど、
NISA口座で投資した分は、税金がかかりませんよ〜
非課税にします〜という制度★
その「NISA」には3種類あり
・(一般)NISA
・つみたてNISA
・ジュニアNISA
となっています。
それぞれ保有期間や年間の投資額の上限が異なりますが
「つみたてNISA」は
保有期間は一般NISAが5年に対して
つみたてNISAは20年(原則)
年間の上限投資額は一般NISA120万円に対して
つみたてNISAは40万円となっています。
また、”つみたて”という名前の通り
定期かつ積立投資となります。
長期間で少額ずつという投資初心者向けの特徴があります。
つみたてNISAのメリット
つみたてNISAのメリットについて3つをご紹介します☆
①非課税
前述した通り、つみたてNISAは
最長20年間非課税となります。
本来、投資で「運用益」や「分配金」の利益を得た場合
その利益に対して20.315%の税金がかかります。
(利益の2割くらいは税金として納税です)
つみたてNISAでは20年間その税金がかからないのです!
たかが2割のことですが、
利益の金額が多ければ多いほど影響力は大きくなりますね
100万円の利益を出したとして
普通の証券口座で運用をしていたら、
80万円しか手元に残りませんが
つみたてNISA口座(一般NISAでも)なら100万円
そのまま受け取ることができます☆
②金融相のお墨付き
現在金融機関で販売されている投資信託の数は
数千本以上ともいわれています。
つみたてNISAで購入することができる商品は、
金融庁が「長期」「積立」「分散」の投資に適していると
判断した金融商品(投資信託・ETF)のみなのです。
つまり、ぼったくりの投資信託などは
そもそも購入できないようになっています。
価額の変動によるリスク等は当然ありますが
用意されている商品ラインナップが金融庁によって
ふるいにかけられているものだと安心ですよね。
③少額から始められる
金融機関によって異なりますが、
毎月の積立額を少額から投資を始められるのも
つみたてNISAのメリットです。
具体的には
毎月1,000円、1万円など。
SBI証券や楽天証券では毎月100円から
投資信託を購入することもできるんですっ
生活に負担をかけない範囲で
長期的に資産形成を目指すことができます。
つみたてNISAデメリット
いいことばかりのこのNISAの制度。
しかし、もちろんデメリットもあります。
①値下がりのリスクがある
「値下がりリスクがある」というのは、
株式を売るときにもしかしたら、投資した金額よりも
低い金額になっているかもしれないというリスクのこと。
預貯金とは違い、元本は保証されていないため、
どの商品でも元本割れが起きる可能性があります。
②損益通算・繰越控除できない
つみたてNISAでもし損失が出た場合
通常の投資では認められているように
損益通算や、繰越控除は出来ません。
損益通算▶︎(例)A商品で100万円の運用益が出る。
B商品で100万円の損失が出た。この場合、
通常であればその100万円は相殺され、
得た運用利益はゼロ円という扱いです。
繰越控除▶︎(例)今年100万円の
利益が出た場合であっても、
前年の100万円の損失があれば相殺して
利益をゼロに計上することができます。
損失を3年間繰り越せるという特徴があります。
やってみたらこうでした
実際につみたてNISAをやって1年経過し
40万円ほどの投資信託をつみたて購入したわけですが。
本当にほったらかしでした。
最初は毎月3万円も支払っているので
気になって時価評価額を確認していましたが、
3ヶ月も経てばそんな確認もしなくなりました。
毎月証券会社から来る「買い付け完了しました」という
メールを見るくらいです。
購入するタイミングは(私がやっている楽天証券の場合)
毎月の月初めと決まっています。
なので株式のデイトレーダーのように
いつも株価の値動きを
チェックしているわけではありません。
値動きを気にせず、自動で買い付けしてくれるので、
ほったらかしで忘れてしまうくらいでした。
本当に投資しているのかと疑うくらい、
ノンストレスでした。
初心者向けだなぁと思います!
こんな人に向いてます
実際にやってみてどんな人に向いているのかご紹介↓
投資初心者
希望商品の買い付けは自動的に行ってくれます。
株式の買いのタイミングを見極めることは
初心者には難しいことで、ギャンブル的要素を
イメージされるかもしれませんが
つみたてNISAの場合は自動的に買い付けてくれるので
買いのタイミングを判断する必要や手間がないのです★
また、金融庁が認めた投資信託から購入できるのも
初心者向けでありがたいことです!
まとまった資金がない人
“投資をして資産形成を行いたいが、まとまった資金がない”
という方にとってもつみたてNISAはおすすめです。
前提としてつみたてNISAでは一括投資はできず、
中長期的に定期的に継続して少額を投資する、
という考え方を採用しています。
そのため、まとまった資金が無いという方こそ
つみたてNISAは、始めやすい投資方法です。
まとまった貯金がなくても
毎月の給料から、つみたてNISAのために
「2,000円なら捻出できる!」
「10,000円頑張れそう!」と
少額からコツコツつみたてることが出来ます!
長期的に保有できる人
つみたてNISAは長期的に保有できる人に向いています。
ここまで読んでいただいて、
✔︎安心できる商品が用意されていて
✔︎少額から始められて
✔︎ほったらかしにできる
それでお金が増えるなんてそんな上手い話があるのか
と思われるかと思います。
簡単にお金を稼げるものではありません。
お金がお金を生み出す(投資した商品の分配金など)には
「時間」が必要です。
これがかなり重要なポイントです
時間を味方につけて
長い間保有できるような人が向いています☆
さいごに
以上、
私がつみたてNISAを1年やって分かったことでした
私は楽天証券にてアメリカのS&P500に連動した
投資信託を購入しています。
なので経済情報に少し敏感になりました。
もっと勉強して知識を増やしていきたいものです。
少しずつ経済情勢に詳しくなっていきたいです
時々確認して、増えていると嬉しいですが
ずっと上がり続けるわけではないですし
いつか暴落がきて
保有していた資産が半分になる可能性もあります
そんな時に大丈夫なメンタルでいたいと思いますっ
最後までお読みいただき、
ありがとうございました☆参考になれば幸いです!
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