家計管理を飛躍的に楽にする!我が家の「予算管理」について

家計管理

ご覧いただきありがとうございます!そらまめです。
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「日々の暮らし/お得な情報/家計管理」など発信しています。

今回は、
私の家計管理のベースである「予算」についてお話しします♪

最初に予算を設定するだけで、
その後の家計管理がぐっと楽になります。
予算をしっかり設定すれば、
その後の家計管理はほったらかしでも大丈夫なくらい。

節約を考えるのが嫌だ。
細かく家計簿をつけるのはめんどくさい。
お金の管理は億劫だ。。。

なんて思う方に、是非是非読んで頂きたいです。
この記事では、
予算で管理する家計とは何か?
予算管理の3つのメリット
予算を決める際に気をつける3つのこと
など
ご紹介していきます♪どうぞ最後まで、ご覧ください!

はじめに

〜予算で管理する家計管理〜についてご紹介する前に、
まずは我が家の家計についての基本情報をご紹介。

・共働き手取り合計40万円ちょっと。(ボーナスあり)
・結婚2年目。子どもなし
・家計管理1年目は300万円貯蓄
・2LDK賃貸アパート暮らし
・共同財布で家計管理
・自作の家計簿を使用

となっています。
共働きで子どももいないので、
今が一番お金の貯まる時期です。

それでは早速、
〜予算で管理する家計管理〜についてご紹介いたします♪

「予算で家計管理」とは

予算で管理する家計管理というのは、
毎月の固定費のみならず、生活費や特別費の全ての金額を
あらかじめ予算を決めておいて、管理していくというです。

収入から、毎月ただお金を使っていく、、という流れではなく、
収入から〇〇円は固定費、〇〇円は特別費の積み立てをして、
〇〇円は生活費で、〇〇円はお小遣い。
というように、毎月決まった金額だけ振り当てていくのです。

毎月それぞれの項目で使用していい金額を決めて、
その中でやりくりして管理していくという方法です!

そして、その予算額は毎月固定してしまいます。
暮らしにあった予算額が決まれば、固定します。

我が家の1ヶ月の家計管理についての流れは
こちらの記事で紹介しています♪
我が家の毎月のお金の流れ〜時系列にそってご紹介〜
よろしければご覧ください(‘ ‘)☆

毎月の支出をそれぞれ、
きっちり〇〇円と決めるのは、めんどくさそう。

と思われるかもしれませんが、
初めだけ自分にあった金額を決めてしまうだけでいいので
最初だけ頑張れば、あとは楽です。

それだけで、毎月クレカの引き落とし額にドキドキする
なんてことがなくなって、
どこか感じている”お金への不安”が解消していきますよ☆

我が家の1ヶ月の予算

実際に、我が家の1ヶ月の予算についてご紹介します!

先取り貯金…3万円
固定費合計…13万円
特別費の積み立て…9万円
生活費…9万円(お小遣い含む)

となっています。

先取り貯金について、「共働き子どもなし家庭」にしては
「3万円」と、少ない金額で設定していますが、
月末に残った分は全て貯金する前提で、少なくしています。
なぜ、先取り貯金を少なくしているのか、
詳しい内容についてはこちらの記事をご覧ください♪
家計管理で失敗した3つのこと

予算で家計管理をすることのメリット

さて、それでは早速、予算で家計管理をすることについて
私が感じていることを、色々とご紹介していきます。

まず、予算で管理する家計管理は、
どんなところが優れているのか?

私がやっていて、実感した、
予算管理のメリット3つをご紹介していきます☆

使うときのストレスがない

「1円でも安く、節約節約、、!!」

“毎日少しずつの節約”というのは確かに大切なことですが、
毎日の生活の中で出来る節約というのは
頑張る割には、節約できる金額が少額です。
「無理をしすぎる節約」というのは長続きはしません。

予算を最初に決めて家計管理をしていると
毎月「使っても良い額」として金額を決めているので、
細かい節約を意識しなくても、
その金額内に収まれば、ある程度、使っても大丈夫。

また、その予算は無理のない範囲で立てている金額なので
日々の買い物で、苦労することはなく
毎日の生活をギリギリにするものではありません。

買うときにストレスを感じるのではなく、
気持ちよく支払いが出来ます。

私自身、毎日使うものや食べるものについては
なるべく安いスーパーで買うようにはしていますが
毎月、予算内に収まるのであれば
細かく気にしすぎることはないです。

全体を管理しやすい

1ヶ月の中での出費は、本当にさまざまです。
家賃、水道光熱費、ケータイ代、食費に、日用品費。
生きていくために必要なものはもちろんのこと、
美容院に行って、欲しかった化粧品を買って、
友人と食事に何度か行って♪という贅沢費もありますね。
全ての支出を一気に管理していくとなると、
それはそれは大変です。
そりゃあ”お金について考える”なんて、
億劫になって、後回しになってしまうのも分かります。

だからこそ、多岐にわたるそれらの出費を分類分けして、
金額を設定していくことが、
家計管理を楽にする近道なのです!

分類分けといっても、難しいことではありません。
固定費、特別費の積み立て、生活費この3つの分類でOK!
これらの3つの金額を決めておけば、
家計の全体の管理がすぐに把握できて、楽になります!

特別費の積み立てについて詳しいことについては
別の記事でご紹介します♪

支出の水準がわかる

毎月このくらいの金額あれば生活していける
というボーダーを常に把握することができます。

先ほどご紹介したように、我が家の
「固定費・特別費の積み立て・生活費」合計は35万円です。
なので、毎月の給料が35万円あれば、
今の生活をすることが出来るという1つの目安にしています。
(この金額を、無理なく少なくしていきたいです!)
この予算の中の特別費には、
旅行に行くための積み立て費用・車の車検や点検費用・
家電の買い替え費用・美容代も含まれているので、
毎月35万円あれば、車検や車の税金といった
多額の出費に備えつつも
少しは贅沢をして生活が出来るのです。
私はこの金額をマネジメントしていくことで
人生設計を現実のものにしていったり、
より豊かな生活を送ることが出来る指標だと思っています!

予算を決める上で気をつけたこと

予算を設けて、家計全体の管理をしてみようかな。
そう思ってくださった方に、どんなところに気をつけて
予算を設定すると良いかをご紹介します。

予算で管理する家計は、
予算の設定がとても重要になってきます。
最初にとりあえずで決めてしまって、
少しずつ調節していけばいいのですが、
それでは少し地道なものになってしまいますので
なるべく簡単に、それぞれの家計にあった
予算が見つけられるように、少しでも参考になれば幸いです♪

固定費はもれなく

固定費とは、毎月必ず(定額の)支払いがあるものです。
例えば、家賃、駐車場代、光熱費、ケータイ代等々…
すぐに思いつくものが大半ですが、
意外と隠れている固定費もあるものです。
特に、最近多くなってきているサブスクの契約。
動画配信サービスの無料期間に契約したまま、
解約するのを忘れてしまい、そのまま払い続けていませんか?

クレジットカードの明細をチェックしたり、
通帳記入するなどして、固定費を全て書き出しましょう!

また、固定費は家庭によってもさまざま。
ペットがいる家庭は、ペットに関わる費用も
固定的に発生するかもしれません。
我が家では夫婦で車をそれぞれ所有しており、
ガソリン代が毎月さほど変わらないので
固定費として管理しています。

これを機に、自分は毎月何にお金を支払っているのか
見直しをしてみて、不要なものは変更・解約等
手続きをするのもいいと思います!
私は、固定費の見直しで年間28万円の節約をしました!

固定費の見直しというのは、
節約のチャンスがたくさんありますよ☆
一番コスパのいい節約方法だと思うので
ぜひ実践してみてください★
私がどんなふうに固定費を見直したかは
こちらの記事からご覧いただけます♪↓
固定費を見直したら、年間28万円の節約に成功☆

特別費には予備金も設ける

特別費とは毎月必ずは発生しないけど、
年間で見ると頻繁or必ず発生する支出や、
急に発生すると困る多額の支出のために備えておくもの
です。
私は、毎月一定の額を積み立てて備えておきます。
例えば、冠婚葬祭費、家電の買い替え費用、医療費等々…
特別費の積み立て項目も家庭によってその内容は様々ですが、
そこに予備費を設けるのがオススメです!

どれだけ支出を予想しようと思っても、
予期しなかった出費というものは必ずあります。
そんな時に困らないように、予備費として、
毎月数千円でもあれば、余裕のある管理ができます。

こちらの予備費は、
お金を準備していなかった出費や
生活費が足りなくなった時に使います。
もし、使わずに残ったら、まとめて貯金にすればGoodです!
特別費の設定については、別の記事でご紹介します♪

生活費は削りすぎない

生活費とは、生活で頻繁に支払いをするものです。
私は食費と日用品を「生活費」としています。

節約と聞いて、すぐに思いつくのは毎日の生活費ですが
この生活費は削りすぎないことを意識しています。
なぜなら、生活費の節約は長続きしないからです。
食費を削ることをずっと意識し続けるのは、
精神的に辛いですし、健康な食生活を送るためにも
削りすぎることは賢明な判断ではありません。

日々の生活で、節約のことばかり考えて窮困しない為にも
余裕を持った予算配分が良いと思います!

10円でも安い卵を買うために隣町まで行くくらいなら
固定費の見直しを1時間やる方が圧倒的に節約になります。

食費や生活費の節約は大事ですが、
家計に影響する金額は小さなものなので
あまり気を張りすぎない方がいいです♪

まとめ

以上、私が家計管理で実践している
予算管理についてのメリットとポイントについてでした。

「予算管理で支出を固定するメリット」
①お金を使うときのストレスがない
あらかじめ決めた金額の中であれば
 自由に使っておオッケー♪

②全体を管理しやすい
3つの分類を設けて、

 金額を固定してしまえる!
③支出の水準がわかる
家計管理をしていく中で、改善し続けるべき金額!

「予算を決めていく中でのポイント」
①固定費はもれなく
利用していない固定費も見つけて
 全て書き出そう!
②特別費には「予備費」も設ける
予期ない出費に対応できるように♪
③生活費を削りすぎない
心と体の健康のためにも、
 余裕のある予算配分を★

予算管理で、毎月の支出を固定していけば、
家計管理がぐっと楽になりますよ!
私自身、この管理方法を続けて成果を実感しています♡
そしてこれからも家計を改善していくことで
将来の目標を実現していきたいです♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
家計管理の参考になれば幸いです(‘ ‘)!!!