【節約】固定費、年間28万円下げました!

家計管理

ご覧いただき、ありがとうございます!そらまめです。

私のブログでは
家計管理を中心に日々の暮らしを発信しています。
どうぞ最後まで、ご覧ください(‘ ‘)♪

そらまめ
そらまめ

固定費の見直しで、
年間28万円以上削減できました!

結婚してから、お金の管理をしていく中で
固定費の見直しをしました。
すると、
年間28万円以上も削減することが出来たのです!

実際にどのようにして固定費を削減したのか
ご紹介します!参考になれば幸いです♪

はじめに

「固定費の削減」についてご紹介する前に、
まずは我が家の基本情報について。

・共働き手取り合計40万円ちょっと(ボーナスあり)
・結婚2年目。2人暮らし。
・家計管理1年目は300万円貯金
・2LDK賃貸アパート暮らし
・共同財布で家計管理
・自作の家計簿を使用♪

となっています。

固定費を下げることの重要性

まずは、
固定費を下げることの重要性についてご紹介します!
固定費を削減していくことは
節約の要と言っても過言ではないし
マネーリテラシーを高めていく上で
とても大事なことだと思っています。

読んでいただいて、固定費を削減する
モチベーションを上げていただければ幸いです♡

節約の中で最もコスパが良い

お金を貯めるために節約をしよう!
と思った時、どんな節約方法があるでしょうか?
「少しでも安い卵を買いに、隣のスーパーへ行く」
「電気はこまめに消す」
「冷蔵庫を開く回数を減らす」

どれも毎日の生活で意識しなければいけない事で、
節約できても、月に数十円、数百円の世界です。

節約をしようと思ったら、まずは固定費を見直すのが
一番コスパが良い方法です!!
なぜなら、
一度見直すだけで
毎月数千円の節約がずっと続く
からです!

先ほどの小さなの節約術より、
労力や精神的ストレスがありません!
かけた労力や時間(コスト)に対しての、
得られる節約金額(パフォーマンス)が良いです!

節約の中で最もコスパが良い固定費は
まず最初に取り組むべき家計管理です★

頑張るのは最初だけ

固定費を下げるには最初に一度頑張るだけ!
その先何年もの支出を抑えることができます。
一度頑張れば、その後全く気にせずに生活できるので
めちゃくちゃ楽です。

ただ、見直しをするまでは
「何だかめんどくさいな〜」
「めんどくさそうだな〜〜」
「よくわからないし〜〜〜、、、」

と後回しにしてしまいがちです。

そこを何とか、重い腰をあげるのが
実は一番楽な方法になるのです!!

それぞれの削減内容で説明しますが、
意外と簡単に(中には電話1本で
年間の固定費が下げれてしまいます!

支出が明確になる

なぜかお金が貯められない。
そんな人は
何にどのくらいのお金を支払っているのか
把握していないことが多いです

確かに、毎月クレジットカードで自動的に
引き落としされていると、便利ですが
いくら払っているのか見なくなってしまいます。

また、会社で加入している保険料などは
給料天引きになっていることがしばしばあるので
わざわざ確認しないまま、毎月払っています。

そらまめ
そらまめ

この機会にちゃんと
固定費と向き合ってみる!!

そうすることで、金額だけでなく
保険の内容「どんな時にいくらもらえるか」や、
通信費の仕組み、お得なセットや、割引キャンペーン
などのお得な情報を仕入れることができます。

生活が楽になる

固定費に限った事ではありませんが、
毎月の生活で必要な金額が低ければ低いほど
お金の不安が少なくなります。

月に50万円必要な人と、
月に10万円あれば生活できる人
どちらがお金に対する不安が少ないかといえば
月に10万円あれば生活できる人だと思います。

「これだけあれば生活できる」という金額を
低くしておいて損はありません。

(もちろん精神的に楽な範囲で)

固定費というのは支出の割合で言えば
大きくなる項目なので、まずはここから無駄を
省いていきましょう♪

固定費削減・1つ目 

見直し度・・・★★★★★

それでは早速、実際にどのくらい削減していったかを
ご紹介します。 
まず一番最初に見直ししておきたいのは、
保険料です。

生命保険・医療保険・火災保険

民間の生命保険料の払込額の平均は
24.2万円だそうです(年間・29歳以下)
毎月の支払額でいったら2万円ほどですね。

20歳から60歳まで払い続けたら、
約1500万円ほどに及ぶそうです。

(途中で家族が増え、保険料を引き上げるので)

保険料は、家の次に大きな買い物とも呼ばれます。
それなのに、自分はいくら払っているか
知らない人が多いのが事実です。

また、独身か、結婚しているか、
共働きか、そうでないか、
子供はいるか、いないか、
という条件によっても適した保険も違ってきます。

独身で若いうちから
高額な生命保険に入っている必要は
ないのではないかなぁと思います。
(考え方は人それぞれですが、、)

私は、18歳で就職した際に、
会社の保険や組合の保険に訳もわからず、
「とりあえず入っておいたほうがいいよね。」
と支払額を決定してから5年間忘れていました。

今思えば、必要のない保険料をたくさん払っていました、、、。

そらまめ
そらまめ

年に1度の保険のお知らせとか、
よくわからなくて放置していました、、、

そこで、
まずは保険の見直しをしました!!

現在子供がおらず、共働きなので
今、自分が死んでも、お金は必要ない!
夫と話し合い、不要な生命保険を解約しました。
また、高額に医療費がかかっても
社会保険制度や会社の福利厚生を活用すれば
保険ではなく貯金でカバー出来るということで
最低限必要なものだけに精査しました。

まずは
会社で加入していた保険を見直して、
年間4万円の削減をしました!

火災保険は、アパートを借りた時に賃貸会社に
言われるがまま、入った保険でしたが、
会社の割引を使った共済保険のほうが安かったので
乗り換えましたっ

火災保険は(アパートの場合)1万円以上支払っていると
割高な可能性があります。
火災保険を見直して、
年間6千円の削減となりました!

民間の保険

入社した際に、
親の友人の保険のおばさんに言われるがままに
保険に入りました(何の保険か理解していない)
親に言われるがままに入っているので
そうゆうもんなんだ。と思って
毎月6000円通帳から落とされていました。

しかし、ちゃんと国の医療の制度や
会社の福利厚生を学ぶ中で、
今の私には絶対に必要ないと思い
即解約しました。

これで
年間7万2千円の削減です!

そらまめ
そらまめ

訳もわからず5年間
払っていたと思うと痛い、、、

車両保険

車の車両保険って必ずつけたほうがいい!
と思っていました。

車両保険は事故等で車を傷つけてしまった場合
修繕費が安く済むので、大変ありがたい保険です。

しかし、その車両保険を使ってしまうと、等級が
3等級も下がってしまい、(1等級の場合もあり)
次から約3年間、毎月の保険料が高くなってしまいます、、、。

それじゃあ保険ではなくて貯金で賄ったほうが
安く済むんじゃないか。。(もちろん場合にもよります)

条件にもよりますが、数万円〜十数万円の修繕の際、
保険を使わないほうが良い場合があります。

私は車両保険をなくしたので
年間3万円の削減となりました。

もし、事故をして修繕が必要になれば、
保険として積み立てていたと考えて払うし、
事故をしなければ、払わなくても良いお金になります!

その人にとって、何が最適化は違いますが、
私はなくてもオッケーなので削減の対象にしましたっ

固定費削減・2つ目

見直し度・・・★★★☆☆

続いて、見直ししたのは、インターネット料金です。

毎月クレジットカードから自動引き落としされていたら
改めていくら払っているのか把握している人は
少ないかもしれません。

毎月いくら払っているのか確かめてみたところ、
ずっと4,300円だったものが、
ある月から5,500円に変わっていました。

そらまめ
そらまめ

何で高くなった??

疑問を抱きつつ
他の会社の方が安かったので、
今使っているところに解約の電話をかけました。

すると、
契約してから1年間の割引が対象外になったので
途中から高くなっている
ことがわかりました。

そして、
「〇〇会社の方に乗り換えたいので解約してください。」
と電話口で言うと、
「お電話での申込のみとなりますが、
割引のキャンペーンがあり、お客様の場合
毎月2,000円の割引を効かすことができます!」

ということで、(笑)

そらまめ
そらまめ

乗り換えられないように必死だ、、

乗り換えようとしていた会社より安くなるので
「それでお願いします。」
となりました。

電話一本で
年間で2万4千円の削減です!

こうゆうのは、自分から動かないと手にできない
節約なので、めんどくさがらずにやってみるべき
だと思います!

もちろん、
また知らないうちに料金が変わるのは嫌なので
この割引キャンペーンの効力がいつまで続くのか
しっかり聞いておきました。

固定費削減・3つ目

見直し度・・・★★★★★

続いて、ケータイ料金の見直しをしました。

私は3代キャリアであるauを使っていました。
端末代金はなく、月額料金は4,500円でした。

周りと比べて、そこまで高くない料金ではありました。

ところが、
楽天モバイルが1年間無料キャンペーン
を実施していたので、
即、乗り換えました!!!
楽天モバイルの凄いところは、
解約料がかからないということです。

なので、1年後に無料じゃなくなった時に
もし嫌だったら解約して、
他の安いキャリアに乗り換えれば良いのです☆

初めて格安のキャリアに乗り換えましたが、
思っていたより簡単で、
機種によっては端末を変えずにキャリアのみ
乗り換えることができるので、
面倒くさがらずにやってみるべきだと思います!

キャリアを乗り換えて、
年間5万4千円の削減に成功しました!!

固定費削減・4つ目

見直し度・・・★☆☆☆☆

これは本当にたまたまなのですが、
固定費の削減になったのでご紹介します。

私は出勤の際に自動車を利用しているので
駅の近くの月極駐車場を借りていました。
毎月4,500円と安かったので、お得!と思って
半年ほど利用していました。

ある朝、いつものようにエンジンをかけようとすると
急にエンジンがかからなくなってしまい、
急遽、バスを利用して出勤しました。

引っ越してから今まで利用したことがなかったのですが
意外とバス停が家から近く、バスの時刻も悪くなく
めちゃくちゃ快適でした!

その日から会社に申請をしてバス通勤に変更です★

月極駐車場を解約して
年間5万4千円の削減となりました!!

会社からの通勤手当も自家用車よりも多く
ピンチがチャンスになりました♪

固定費を見直して良かった事

以上が、年間28万円の固定費を
削減できた内訳でした!

28万円は私の月給より多い金額です!
しかも、この金額がこれから毎年にわたって
削減できることになるので
年々、そのお得を享受できます。

保険の解約時期等もあったので、
1、2ヶ月で全て済んだわけではありませんが、
だいたい半年くらいかけて
ゆっくりゆっくり固定費を下げていきました。

固定費を見直ししたら、毎月の出費が削減できるだけでなく、
お金に関する知識や、国の制度、
会社の制度などの勉強にもなりました。

保険の見直しをすることで、
どんな時にいくらもらえるのか。
改めて内容を把握するきっかけにもなりました。
加入していれば自動的にお金がもらえるわけではなく
申告しないともらえない保険等もある
ので、
確認しておいて、良かったです。
さらに、会社と民間のダブルで保険に加入していたら、
保険内容が被っているものあったので精査出来ました。

解約や、変更は年に1度あるので、
子供ができたタイミングや、会社を休むタイミングで
気軽に内容の変更もしていこうと思います。

自分にとって当たり前になっていた支出でも
調べてみると、もっと安い会社があったり、
必要のない、惰性で払っていた出費もあったので
固定費と向き合って良かったと思いますっ!

最後に

今や”情報社会”と言われるくらい
簡単にいろんな情報を手にすることができます。
とても便利だと思います。
しかし、ぼ〜〜っとして得られる情報は
企業があの手この手を使って、
いかに消費者にお金を使ってもらおうか
めちゃくちゃ一生懸命考えた情報だったりします。

彼らはマーケティングのプロなのです!
だからこそ、自分にとって本当に必要なのか?
他に代替はないのかな、と考える力が大事になります。

不要なサブスクはありませんか?
使っていないクレジットカードの年会費は?
もっと安いケータイがあるかも?

改めて支払っているものと向き合う時間を
ぜひ設けてみましょう!
その時間以上の利益があるはずです☆

 

以上が年間の固定費を28万円削減した話でしたっ
参考になれば幸いです(‘ ‘)♪