保険の見直し.
なかなか億劫だなぁ…
そうだよね〜
中々.腰が重いよね〜
私もそうだった!
結婚を機に、保険の見直しを行いました。
必要以上に民間の保険に加入していたようでした。
訳もわからず、入っていたことに反省。
早いうちに無駄に気付けたことはラッキーでした
(5年間気づきませんでしたが。。。)
漠然としたお金への不安ってありませんか?
学校では教えてくれなかったお金の知識。
大人になったら自然に分かる様になると思っていた、
お金の事、実は分からないまま。
知っておいた方がいい事、聞きたいけど、後回し。
これを繰り返して、後悔しているあなたに、
ちょっとだけでも読んでほしいです。
そんなわけで
読むとあなたは
社会保障の一部を知ることが出来、
保険を見直す勇気がきっと湧くはず。
固定費削減の可能性もありです!
保険の見直しをするには、
社会保障制度を学ぶことが近道です!
保険の見直しをしたいけど、よくわからないし。
かといって、相談窓口に行くと他の保険を契約されそう
後回し後回し、、
なんてあなたに向けて。
私の経験談を交えながら綴ります♪
そもそもなぜ、保険を見直したのか。
毎月通帳から引かれていた民間の保険料、6,000円。
本当に必要なのか、そもそも何の保障があるのか全く理解せずに支払っていました。
このお金に疑問を持ち始めたのが
きっかけです。
時が立ち、YouTubeで見た情報からさらに深掘りしてお金の制度について勉強しました。
知らなかった「社会保障の充実さ」に気づいて、
民間の保険の解約を決意。
親の友人である保険屋さんに
加入させられたなぁ。。。
これを機に他の保険も見直し、合計で
年間11万円の削減になりました。
ということで、私の経験から、
保険を見直す際に知っておきたいお金の制度について3つご紹介します!
知っておきたい制度3選
それでは早速、保険を見直す際に
知っておきたい社会保障を
3つご紹介します。
「病気や怪我をしてしまった場合」を想定します。
①障害年金
『年金』と聞くと、
会社を引退した後に老後資金としてもらえるものを
イメージしますよね。
実は,
年金の中にもいくつか種類があります。
その中でも【 障害年金 】というのは
病気やけがによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に、現役世代の方も含めて受け取ることができる年金です。
(年金というのは毎年定期的に一定の金額を給付すること)
もらえる額は認定される障害等級により異なります。重度であるほど、支給額は高くなります。
視覚・聴覚・手足の不自由以外にも、がんや糖尿病、精神疾患も対象。
障害年金には「障害基礎年金」と「障害厚生年金」の2種類があります。
医師の診断を受けた初診日に「国民年金」に加入していれば「障害基礎年金」に該当し、「厚生年金」に加入していれば「障害基礎年金」に上乗せして「障害厚生年金」を受け取ることが出来ます。(ちなみに会社員の方は厚生年金に加入しています)
病気や怪我で働けなくなったら.
収入が途絶えるのが心配だけど.
こんな制度があるんだね!
②高額療養費制度
月当たりの医療費が一定額を超えた場合、その超過分は請求すれば、返金を受ける事ができます。
もし仮に、100万円の医療費がかかっても(標準報酬月額28〜50万円の人なら)
ひと月に8万7430円の自己負担で済みます。
(注意1)個室代や食事代は別途かかります。
(注意2)ひと月というのは1日〜31日
急に病気にかかり
大きな手術があっても
8万円程度で済むなら安心ね。
③傷病手当金
業務外の病気や怪我が原因で会社を休み、十分な給料を受けられない場合、収入の3分の2相当を保障。休業が休日を含め3日間続いた場合、4日目から受け取る事ができます。
最長で1年6ヶ月の支給が可能。
(注意)健康保険の制度で、国民健康保険は対象外。
(会社員○、自営業×)
収入の3分の2が
最長で1年半もらえるのは
ありがたい!!
ポイント
社会保険料を支払っている私たちは、
万が一のときに様々な保障を受ける事ができます。
病気や怪我で働けなくなり、収入が途絶えることや
お金が足りなくなることは心配です。
ですが、社会保障の内容を理解せずに民間の保険に入ってしまうと、必要以上の保険料を支払うことになりかねません。
加入している民間の保険を見直す時には、まずは社会保険制度を学びましょう!
嬉しかった効果
これらの3つの保障があるのを踏まえた上で、
民間の保険を見直しました。
無駄な保険を解約することで
年間11万円以上の固定費を削減!
その分生活が楽になったり、貯金額が増えました!
最後に
もし病気や怪我で大きな手術をして、
高額な医療費がかかっても月額8万円程度の自己負担で済みますし(②高額療養費制度)
病気により働けなくなっても、最長1年半は収入の3分の2が支給されるので(③傷病手当金)
最低限の生活はできそうです。
子供がいるなど「それでも心配」という家庭は、もう少し保障が手厚い方がいいかもしれません。そんな時に必要なだけの民間保険に加入しましょう。
もし、
たくさんの保険に加入しているな、、、と感じた方は見直しをしてみてください。
重い腰を上げて少し行動すれば、長期にわたって固定費の削減になりますよ!
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
お金について、勉強したいなと思ったあなたはYouTubeや本で軽く勉強してみて。
私が読んだオススメの本から、3冊をピックアップ★
【制度のことをもっと知りたい人にオススメ】
キャラクターが登場して
ストーリーがあるので、
とても読みやすい!
▶︎社会保障の詳しい内容がわかりやすく解説してあります!
【貯金を頑張りたくなったあなたへオススメ】
マインドから変えられる一冊!
▶︎お金がなぜか貯まらない人にピッタリ。まずはここから読むのも◎
【貯金がある程度ある人にオススメ】
貯金の一歩先を学べます!
▶︎読みやすいだけではなく「行動してみよう」と思えるような工夫がしてあって、読んでいて楽しいです。