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@そらまめです^^
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このごろNISAの口座数が増加傾向にあり、
投資を始める人が増えています。
投資にチャレンジする人が増えることは
いいことだと思います。
しかし手元の資金が十分でないまま投資を始めると、
万が一の際に困るかもしれません。
投資を始める前には
生活防衛資金を貯めておくことをオススメします!
投資を始める前に貯めておきたい
生活防衛費について紹介していきます
- 生活防衛資金の概要
- 世帯別の生活防衛資金の目安
- 生活防衛資金を貯めるためのポイント
↑これらをご紹介していきますっ
これから投資を始める人は、
本記事を参考にしてみてください。
生活防衛費とは?
万が一の際の支出に備えて
投資に回さずに貯めておくお金のこと
人生には、さまざまなリスクがあります。
失業や突然の病気
ケガによる入院、災害などなど。。。
予測はできないですよね..
これらのリスクに直面すると、
- 収入が減る可能性
- 予想外の支出がかさんで
当面の生活費にも困る可能性
このような可能性があります。
そんな時に、生活防衛資金があれば
当面の生活費として活用でき、
金銭的な不安を軽減することが出来ます。
【世帯別】生活防衛費の目安
万が一の事態に備えて準備すべき
生活防衛資金の金額は、
家族構成などに応じて必要額が異なります。
なぜなら、家族構成によって
生活に必要な金額が違うからです。
毎月の生活費を考慮した金額の
生活防衛資金を準備することで、
いざというときに慌てずに済むでしょう!
世帯別の生活防衛資金の目安は
以下の通りです。
独身
生活費の3~6ヶ月分
独身や一人暮らしの場合は、
生活費の3~6ヶ月分が
生活防衛資金の目安と考えましょう。
総務省統計局の2021年の家計調査報告によると、
2021年の単身世帯の消費支出の
月平均額は155,046円です。
つまり、約45~90万円程度が
生活防衛資金の目安となります
出典:総務省統計局「家計調査報告[家計収支編]2021年(令和3年)平均結果の概要」
もちろん、毎月の生活資金は
人によって異なるので、
自分の生活水準に合った
金額を目指しましょう。
夫婦2人
生活費の3~6ヶ月分
夫婦2人の世帯も生活費の3~6ヶ月分が
生活防衛資金の目安です。
家計調査報告によると消費支出の
月平均支出が279,024円なので。
約85~170万円程度の資金を
貯めておくことが望ましいです。
出典:総務省統計局「家計調査報告[家計収支編]2021年(令和3年)平均結果の概要」
夫婦2人の場合は、独身と比べて
生活資金が増えるので
準備すべき金額が大きくなりますね
また、
- 夫婦は共働きであるか
- 夫(妻)働けなくなった場合に、妻(夫)は働く意思があるのか
- 毎月の生活水準
これらにより差が生じます。↑
単身者同様、毎月の支出を確認した上で
自分に適した資金を目指しましょう!
子供がいる
生活費の6ヶ月~1年分
子供がいる世帯はしっかりと
生活防衛資金を確保しておく必要があります。
なぜなら、子供にかかる生活費や教育費は
削ることが難しいからです。
子供がいる世帯の生活防衛資金の目安は
生活費の6ヶ月~1年分です。
夫婦二人以上世帯の生活費を元に計算すると
170~340万円程度です。
子供がいる場合は、
多めに準備するといいです!
- 子供の年齢
- 子供の人数
- 予定している教育費(学校等)
これらの内容が異なるため、
決まった金額があるわけではなく、
家庭によって変わってきます。
多めに生活防衛資金を準備すると
万が一の際に当面の生活に困ることはないでしょう
まとめ
生活防衛資金の目安をご紹介しました。
生活防衛資金は家族構成や収入、
生活支出に応じて異なります。
まずは毎月いくらあると
生活できるのかを
理解しておくことが大切!
貯金がないけど、
みんながやっているから投資を始める!
という方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!