ご覧いただき、ありがとうございます!そらまめです。
私のブログでは、
家計管理を中心に日々の暮らしを発信しています。
今回は「特別費の管理」についてです。
家計管理の中で特別費を設けておくことは、
家計全体の管理が楽になったり
貯金のスピードが上がったりと良いこと尽くし。
そんな特別費をどのように管理しているかご紹介します。
特別費について、
まだ家計に設定していない方、気になる方は
ぜひコチラの記事をご覧ください♪
【やってみて実感。特別費の積み立てをすると、みるみる「貯金が増えていく」3つの理由】
はじめに
「特別費の管理」についてご紹介する前に、
まずは我が家の基本情報について。
・共働き手取り合計40万円ちょっと(ボーナス有り)
・結婚2年目。2人暮らし。
・家計管理1年目は300万円貯金
・2LDK賃貸アパート暮らし
・共同財布で家計管理
・自作の家計簿で使用♪
となっています。
我が家の特別費
続いて、我が家の特別費として
設定している項目と、
月々の積立額についてご紹介したします♪
毎月特別費として積み立てているのは
12項目、金額は合計90,000円です!
内訳はコチラ↓
・自動車税・・・6,000円
・冠婚葬祭・・・2,500円
・家電買い替え・・・15,000円
・車検・・・10,000円
・旅費 贅沢費・・・10,000円
・クリーニング・・・1,000円
・プレゼント・・・8,000円
・医療費・・・5,000円
・美容費・・・15,000円
・衣類・・・10,000円
・交通費・・・7,500円
・予備費・・・5,000円
合計90,000円となっています♪
項目・金額ともに多めかと思われますが
我が家は現段階ではコチラの金額で管理していますっ
管理方法
さて、本題である「特別費の管理」方法について
ご紹介していきます!
我が家は自作の家計簿で特別費の管理をしています。
それがコチラになります!
簿記で使われるT字勘定です。
では、記入の仕方をご紹介しますっ
今回は「プレゼント代」を例にして
ご説明いたします♪
①前月の繰越金額
まずは、月のはじめに
前月までに残った金額を左上に記入していきます!
このように↓
前月末に残っていたプレゼント代は
50円ということです。
②今月の積み立て金額
続いて、同じく月のはじめに
今月の積み立て金額をそれぞれ①の下に
記入していきます☆
このように↓
プレゼント代の毎月の積み立て額は
8,000円なので、8,000円と記入!
そして、①と②の合計金額をT字の一番下に記入。
このように↓
こうして出た合計金額(8,050円)が
今月プレゼント代として使用できる金額です。
③使用金額
特別費からお金を払うことがあれば、
T字勘定の右側に記入していきます!
このように↓
使用するごとに、レシートを見ながら
日付と金額を記入していきます。
①と②の合計金額を上回らないように使います!
④翌月の繰越金額
月末になれば、特別費の締め切りを行います。
左側の合計金額(①+②)から
1ヶ月で使用した金額(③)を引いていきます。
残った金額を記入して、締め切り終了です!
このように↓
ちなみに、ここで算出した金額が
翌月の「前月の繰越金」となります♪
通帳確認
最後に、
月末で締め切りをした12項目の特別費の残高を合計して、
通帳口座にあるかどうかのチェックをしておきます。
クレジットカードの引き落としのタイミングによって
ピッタリあるとは限らないので、
口座金額の方が多ければOKとしています♪
現金で袋管理を辞めた理由
特別費の積み立ての管理といえば、代表的なので
現金での袋管理かと思われます。
各項目ごとに封筒やファイルを用意しておき
毎月の積立額を現金で入れていく。
また、使用する際はそこから使っていくという物です。
私も以前1年間、そのように現金で管理していました!
現金での管理は、とても分かりやすく、
金額もズレることがないので、しっかり管理できました。
しかし、デメリットもちらほら、、、。
私が、現金管理を辞めた理由がコチラです。
買い物に行くときの荷物が増える
1日で、食費・お薬・下着・化粧品を買うとき。
食費・・・「生活費(メインの財布)」
お薬・・・「医療費」
下着・・・「衣類費」
化粧品・・「美容費」
となります。
特別費は3項目なので、封筒を3つ用意します。
封筒のまま支払いをするのはちょっと微妙なので
それぞれ財布を準備したんです。
そうするとまぁ。カバンがパンパン。
(項目が多いのが悪いのですが、、、)
荷物が増えるのが面倒なので、辞めたいなと思いました。
高い金額の買い物はクレジットを使う
特別費の項目の中には、高額な買い物もあります。
例えば、車検代。10万円近くするので
せっかくならクレジットカードを利用したいなと思い
結局はクレジットカードを使うことが多々ありました。
その場合は家に帰ってから、その金額を
クレジットの引き落とし口座に入金するために
「通帳」という封筒に移して、後日ATMから入金。
うーーーん、ちょっと面倒かな、となりました。
項目の相互間で貸し借りをしてしまう
1会計で生活費と特別費が混同することが多々あります。
例えば、スーパーにて食品を購入する際。
「化粧品が切れるからここで買っておこう」
となると
1会計で、生活費と特別費(美容費)が発生します。
会計を別にするのは面倒なので、
食費のお財布から支払いをしておきます。
家に帰ってから「美容費」の封筒から、
化粧品分のお金を、食費のお財布に返すわけですが、
これがもう、面倒で。
そうゆう時に限って、
封筒の中に1万円札しかないんですよね(苦笑)
なので、また崩してからにしよう。
となると忘れてしまい、、、。なんてことが多々あり。
ちょっとデメリットだな〜と思いました。
現金の量が多くなる
当たり前なのですが、管理する現金が多くなります。
給料が出たら、ATMにお金をおろして
数を数えて、各封筒に振り分けて、、、。
現金を触る回数が増えるので、その度に手洗いをして。
さらに、月日が経つと、各項目に貯まっていく金額が
高額になっていきます。
家に置いておく現金が増えると、心配にもなるので
現金での管理は精神的にも、
向いていないのかもしてないと思いました。
帳簿で管理するメリット
家計管理2年目からは、帳簿で管理するようになり、
良かった点をご紹介します。
項目同士でのお金の貸し借りがなくなる
現金管理をしていたときのデメリットである
項目相互間でのお金の貸し借り。
そうすることがなくなるので、
管理にストレスがなくなりました☆
クレジットカードで完結する
お買い物の際、現金管理だと、
専用の財布を持っていく必要がありますが
家計簿での管理だとクレカでの支払いでもOKなので
メインのお財布一つでお買い物に出かけられます。
帰宅後、レシートをみて家計簿に記入して終了☆
楽ちんです◎
アプリで管理している人はそれでオッケー♪
クレジットカードで支払えばポイントがつくので
コチラも嬉しいポイントですねっ
お金を触る回数・手間が減った
給料日にATMで下す現金が格段に少なくなるので
時間がかかるストレスや、家での作業が減りました。
時間と手間が省けるので家計管理が楽に!
今は、感染症が気になる時期なので
不特定多数の人が触るお金を扱う回数が減ることは
感染症対策の面から見ても安心です♪
最後に
以上が、我が家の特別費の管理方法です。
帳簿管理にしてから
管理の手間が省けたなというのが一番の感想です☆
現金管理も、帳簿管理も
メリット・デメリットがそれぞれあるかと思います。
両方やってみて、自分は帳簿管理の方が合っているな
と思ったので、コチラを採用しています。
もしかしたら、今後の家計の状況次第では
また変わるかもしれませんが、
その時の自分達のスタイルに、
一番便利な方法を採用していこうと思います(‘ ‘)♪
最後までお読み頂き、ありがとうございました!!