こんにちは、そらまめです。
「つみたてNISA」「投資信託」「ふるさと納税」、、最近、金融ワードをよく耳にしませんか?
前よりも身近に感じる方は
多いのではないでしょうか?
周りがそんな話をするようになってきて、自分も気になるけど、そもそもお金のこと何もしらないし。どうしたらいいのかもわからない。
この記事は、そんな方に向けて書きました(^^)
この記事のテーマ
ということで、この記事のテーマは、、、
お金の知識。
まずは給料明細のチェックからしてみよう!です。
普段チェックしていない「給料明細」には、お金の知識が盛りだくさん。
最も身近なお金の知識なので、初心者にはもってこいです(^^)
こんなことを言っている私も、社会人になって5年間くらい、給料から何が引かれているのか全く知りませんでした。
大人になったら自然と理解するのだろうと思っていた、税金や保険の知識は「自然に」つく物ではありませんでした(*⁰▿⁰*)
この記事をサラッと読んでいただければ
まずは給料から何がひかれているのか。基本が分かります。
3分ほどで読める記事なので、どうぞ最後までご覧ください♪
給料明細.みてる?
繰り返しになりますが、
給料をもらう為に働いているのに、お金のことを何も知りませんでした。
給料明細には、どんなことが書いてあるのか分かっておらず、、、(汗)
なので少しずつお金の知識を増やしていくために、
まずは給料からなにが引かれているのかじっくり見ることから始めました
お金のことに自信のない方は、
身近である給料明細から
お金のことを学んでみることを
おすすめします♫
給料から差し引かれているもの
それでは給料から何が差し引かれているのか、
✔︎ 代表的なものを3種類
そして、
✔︎ 場合によっては引かれいるものを5種類
ご紹介します。
1 社会保険料
まず一つ目は「社会保険料」
健康保険、介護保険(40歳から)、厚生年金、雇用保険
これらをまとめて「社会保険料」です。
支払うことで、病気や高齢、介護や失業、労働災害などのリスクに対して、社会保障が得られます。
2所得税
所得(個人が得た収入)つまり、給料に対してかかる税金です。
納税の義務として支払わなければなりません。
払い過ぎた分は、
年末調整で還付されます。
3住民税
3つ目は「住民税」です。
住民税の内訳は「道府県民税」と「市町村民税」です。
この2つが住民税として引かれています。
前年の所得に基づいて算出され、その年の6月から翌年の5月にかけて、毎月の給料から天引きされます
以上3つは、給料明細の
「控除」の欄に記載があります。
続いて、場合によって給料から引かれているものは、
こちらの5つです。
4労働組合費
労働組合のある会社は、給料から組合費が差し引かれています。
会社によっては、勤続年数により金額が変わってきたり、組合で共済に加入しているとその保険料が含まれていたりします。
気になれば会社の先輩や、
組合事務所に確認してみよう!
5 社宅費
社宅や、社員寮に住んでいる方は給料から差し引かれています。
住居費を安くできるので、嬉しいですね。
家賃がどのくらいか知らない人は
要チェック!
6 財経貯蓄
会社の福利厚生の一つである制度。
給料天引きで毎月コツコツ着実に貯金ができます♪
こちらは希望した人のみ、引かれています。
先取り貯金ができる、とても良い制度だと思います!
私もやっていました♪
7 持株会
自社の株式を社員が購入できる制度。
希望している人は、差し引かれています。
一般で購入するよりも、
割安で買付できるという
メリットがあります!
8 保険料
会社を通じて、医療保険や車の保険を契約している場合は、その保険料が差し引かれています。
金額が大きくて、
内訳がわからない場合は、、、
必要以上に保険に加入している可能性があります!
見直して固定費を削減するチャンスなので、確認する価値アリです(^^)
まとめ
お金のことを知らないことは、恥ずかしいことではありません。ちょっとずつ知識を増やしていこう!!
流し読みでも、ここまで読んでくださった方は、自分の給料明細と照らし合わせて確認できるはず。
まずは給料から何がひかれているのか。
基本が分かった上で、じっくり自分の給料明細を見てみましょう。
今は、昔と違って電子版の給料明細を活用している会社が増えてきています。
自分でログインしないと、見えない仕組みになっているので、見ようとしなければ確認することができません。
見る機会が減ってしまうと、金額に興味が持てず知らないことが増えていきます。
確認するか、しないかで格差ができてしまうのは良くないので、どうか自分で確認する癖をつけてみてください♪
お金のことを知る為に。
まずは給料明細のチェックから
始めてみよう!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました♫