どうやって減らした?年間30万円以上削減する。我が家で実践した【固定費の削減方法】について

家計管理

この記事では、【固定費を見直して年間32万円以上.削減できた方法】をご紹介していきます。

物の値上がりが目立つ中、家計を安定させるために固定費を見直していこうかな。。なんて方に、みていただいて、実践していただければ幸いです(๑>◡<๑)

効果的な固定費の削減方法を知って、自分の家計に活かしたい!

実際にいくらくらい削減できるのか知りたい!

●すぐにできる方法を知って、すぐに結果を出したい!

という方にぜひ見ていただきたいです(๑>◡<๑)

 

この記事を書いている人

そらまめ
そらまめ

FP2級/AFP資格 所有。
家計にまつわるお金のことが得意!

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【年間30万円節約】のためにやったこと

結婚して家計管理を始めるにあたり、最初に固定費を見直しました。

固定費を見直しただけで毎月2.6万円。年間にすると30万円以上の節約に成功しました!

そらまめ
そらまめ

固定費の見直しって、他の節約と比べて1度見直せばその先に渡ってずっと効果を得られます

 

少し面倒かもしれませんが、長い目で見ると大きな差になるので、この記事を読んで少しでも「できそう」と思ったものは、ぜひ試してみてください!

 

なお、我が家は夫婦一緒にお金の管理をしています。
一緒に管理することで、貯金のスピードがかなり上がります。

詳しいことはこちらの記事で綴っているので、夫婦間のお金の管理に迷っている方は、ぜひチェックしてみてください。

 

それでは早速、どのようにして年間30万円の節約を成功させたのか。大きく5つのことについてご紹介していきます。

 

 格安SIMへの移行 

まず1つ目は格安SIMへの移行。

元々、夫と私はauを使っていました。
月々の支払い金額はおよそ8,000円ほど。。。

そこで夫婦で「ahamo」へ乗り換えることに!

理由は3つ

「ahamo」に乗り換えた理由
  • 毎月3000円くらいにしたい
  • 繋がりやすさに妥協したくない
  • 調べたり、比較する時間をそこまでかけたくない

ということです。

 

3,000円くらいに安くはしたいけど、そんなに詳しく調べるのは面倒。100点で1番安いものじゃなくていいから、2割くらいの力で80点の成果を出したい。という具合です。

そして、「繋がりやすさ」はしっかり確保したかったという理由もあります。
なぜなら、1度楽天モバイルにて1年間無料で使っていた際に電話がかなり繋がりにくくて少しストレスがあったからです。

ahamoならdocomoの回線を使っているので、繋がらないというストレスもありません。

格安SIMへの移行は「面倒」「データの移行が怖い」ということもあり、後回しにしがちですよね。最近は簡単にデータの移行も確実にできるようになったので、やってみる価値ありです。

ahamoの料金体系はこんな感じ。

『ahamo公式HP「料金・データ量」より出典』

通話は5分のみ無料です。少ないですが、私の場合ほとんどLINEで済ませることが多く、通常の電話を使うのはお店にかける時くらいです。

ケータイの料金は、高い時は7000円くらいかかっていたので大幅な削減!夫も同様に変更して、2人で8000円/月くらい安くなりました!

年間にすると、96,000円!およそ10万円くらいの差になります!

スマホの乗り換えによる固定費の削減はわかるけど、やっぱり面倒。。

それでもやっぱり、乗り換えには抵抗がある。。。なんて方は、『乗り換えなしで料金を削減できる方法』も紹介しているので、ぜひ試してみてください。

 

 

 楽天ふるさと納税を活用 

ふるさと納税の返礼品を活用することによって、食費を2万円に納めています。

主に、お肉やお魚をもらうことによって、毎日のメインのおかずを無料でいただけている形です。

「たかがふるさと納税」と思われるかもしれませんが、この返礼品は馬鹿にできません。

食費の削減ですが、食事は生活していく上で絶対に必要になる費用です。捉え方によっては“固定費”。ふるさと納税を生活にとり入れることによって、年間にかかる費用は大幅に削減できる!という意味を込めて、今回「固定費の削減」として紹介しています^^

 

ふるさと納税3年目の私が、本当にオススメする返礼品についてはこちらの記事でご紹介しています。

また、ふるさと納税の返礼品を使った料理の中で1番おすすめなのは『ホタテユッケ丼』
こちらの記事でその簡単な作り方を紹介しているので、海鮮がお好きな方はぜひみてください♡

おすすめの返礼品について『楽天ROOM』にも載せてあるので、ぜひ併せてご覧ください^^

 

 不要なサブスクを解除 

そらまめ
そらまめ

契約していることを忘れているサブスクはありませんか?

毎月2,000〜3,000円のサブスクでも、年間だと30,000円ほどになります。これがいくつもあれば、年間でもっと浪費していることになります。

また、契約しているけどあんまり使っていない。。。なんてサブスクは思い切って解約してしましましょう。もし必要ならまた契約すればいいだけです。

 

よくあるのが、スポーツジムやヨガスタジオの契約
月会費が高いものなので、見直せば年間で10万円の節約も夢ではありません。

サブスクを見直す時のポイント

本当に利用するもので、自分にとって価値のあるもののみ残す!

 

ここで、我が家で実際にあった意外な固定費の削減方法をご紹介します。

これもサブスク?
  • 駐車場の場所を変えた

アパートの駐車場の契約を変更することによって、毎月2000円節約に成功しました。今使っているものも“本当に必要なのかな?”と立ち返って考えていくと削減の糸口が見つかりますよ!

 

 

 保険の見直し 

 

やる必要があることはわかっているけど、本当に面倒ですよね。

私は、必要以上に民間の保険に加入していました。(さらに、その内容を理解していなかったのも悪かった。。。)

毎月6,000円、年間72,000円。5年間継続していたので、合計36万円を支払っていました。これが「必要以上」のものだったのです。無駄とまでは言いませんが、今の私には必要ではありませんでした。

見直しをすることで大きな結果が得られるのが「保険」の見直しです。

 

私の場合は以下の見直し、年間約15万円の削減に成功しました!

見直した保険
  • 会社で契約していた保険を見直して必要なものだけにする
  • 民間の保険を解約する(5年間、合計36万円支払っていた、、)
  • 火災保険を賃貸会社おすすめのものから、会社のものにする
  • 車両保険を無しにする

 

保険の見直しなんて、ハードルが高い。。。

そんな方のために、保険を見直す際に知っておきたい公的な保険制度について、こちらの記事でまとめています。

併せて読んでね

保険の見直しをするために。知っておきたい社会保障を解説!!

サラッと読むだけでも違います!

まずは公的に受けられる保障はどんなものがあるのか。知ることから始めるのもいいかもしれません。

 

 通信費の見直し 

通信費(Wi-Fiの契約)についてです。

そらまめ
そらまめ

こちらに関しては、意外な方法で節約できたので、共有しますね^^

通信会社の変更を考えていたので、契約しているA社から、変更を検討しているB社に乗り換えるために。A社に電話をかけました。

乗り換えを検討
  • A社からB社へ乗り換えようと検討
  • A社へ解約の電話をかける

 

すると、乗り換え検討中のB社について細かい価格を聞かれました。調べた通りに伝えると、「期間限定」「電話での申し込みに限り」と言われ、

A社にて、安い価格に変更してくれました。

A社からの回答
  • 乗り換え先(B社)と同等。あるいはそれよりも低い料金を提示された!

 

電話1本で毎月2,000円の削減になり、さらに変更の手間もなかったのでとてもラッキーでした!

再現性は高くないかもしれませんが、体験した実話なので、乗り換えの際はやってみることをお勧めします。

✔︎

より安いところを探して、今の契約会社に相談することも可能!

 

 

 まとめ 

以上が、我が家で実践した固定費の削減についてでした。

固定費削減のために実践したこと
  • 格安SIMに乗り換えた
  • ふるさと納税の返礼品を活用
  • 不要なサブスクを解約
  • 必要以上な保険の見直し
  • 通信費の見直し

 

これらの見直しをすることによって、年間30万円以上の削減に成功しました。5年で150万円の削減です。

固定費の削減をすることって、わからないことも多く、なかなか腰が重いですが、1度動いてしまえば長期間に渡り、そのお得を享受することができます。

なるべくはやく行動したほうが、その差は大きくなっていきます

紹介した中には簡単にできるものもあるので、ぜひハードルを低くしてやってみてください!

もう一度見返す時は目次を使ってご覧ください(๑>◡<๑)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!