袋分け管理をしようと.やってみたけど
私には向かないみたい〜〜(涙)
私もやったことあるけど.
挫折したよ(笑)
でも少し工夫すれば.
家計簿で簡単に管理できたよ!
えーー!教えて!
どうやってやったの??
インスタ等で見る「袋分け管理」。
挑戦したものの
自分には合わず、
挫折する人もみえるのではないでしょうか。
私も、その1人です(笑)
そもそも、「袋分け管理」とは
現金を毎月一定額ずつの袋に入れて、
お金を貯めていくしていくことで
将来の出費に備えようというものです。
例えば
年に1度しかない「車の税金」などの多額の支出は、
備えておかないと
その月の出費が多くなってしまします。
そんな時のために、
事前に毎月一定額ずつ現金を封筒に貯めていき
支払うタイミングまでお金をプールしておく
という管理方法です。
便利で、とても良いお金の管理方法なのですが
毎月現金を引き出し、封筒に入れる作業は
少し面倒なところがあります。
「1万円」などの歯切りの良い金額ならまだしも
「6,000円」「4,000円」など枚数が嵩んでいくと、
より面倒になってしまいます、、、。
そこで私は現金の袋分け管理を辞めて
家計簿にて管理する方法にしました!
実際に使っている家計簿はこんな感じです。
袋分け管理で現金を管理するのではなく、
家計簿で管理することにしました。
その結果、
毎月現金を触ることなく
簡単でノンストレスに管理できるようになりました。
さらに、支払う際にはクレジットカードを使用するので
その分のポイントも貯まり一石二鳥でした♪
今回は、私が実際に行っている
家計簿での家計管理の方法をご紹介していきます!
すぐに方法が知りたい方は、
目次の「2」まで飛んでください!
袋分け管理が続かない理由4選
家計簿での管理方法をご紹介する前に
どうして袋分け管理が続かないのか
その理由を4つにまとめてみました。
どうして私は袋管理が
できなかったのかな、、、
現金の振り分け
まずは、なんと言っても
毎月の現金の振り分けが面倒!!
そこを楽しめるなら良いのですが
私は面倒になっていきました、、、。
例えば、、
毎月ATMから現金を引き出す作業。
1,000円に両替する作業。
現金を各項目に振り分けて、
いくら貯まったのか
確認する作業。
なかなか骨の折れる作業です(笑)
支払い時
袋管理はいくつかの項目に分けて
管理するのが一般的です。
私も何項目にも分けて管理していました。
例えば、
「車検代金」
「家電買い替え費用」
などの年に1度か2度の支出もありましたし、
「医療関係」
「衣類関係」
「美容関係」
など
少し使用頻度が高いものも積み立てていました。
そうすると、
出かける際に、
持っていく封筒が多くなってしますんです!
確かに!
何個も財布に分けて持っていった〜
「今日は洋服と化粧品を買いに行くから。」
となると
通常のメインの財布に加えて、
洋服用の封筒(別の財布を準備)
美容関係の封筒(これは封筒のままか、、、)
と現金をジャラジャラ持っていくはめに。
支払うときに封筒から出すのは
恥ずかしかったなぁ、
多額の現金
年に数回しかない支出に備えるものなので
一度に支払う金額が大きいものもあります。
例えば「車検代金」
私は15万円ほど積み立てていたことがありました。
そうすると、いつも家の中に
30〜50万円ほどの現金を保管することに。
防犯上、気になってしまうし、
支払う際にも、数十万円持ち歩くのは危険。。
お金の貸し借り
出かける際には、なるべく
買い物する予定の項目の封筒を持って出かけます。
しかし、
予定になかった買い物をすることだってあります。
そんな時は、一旦クレジットカードで支払っておき
→後からATMに入金していったり
メインの財布で支払っておいて
→後からお金を移動させる、、、
そんなことをしていると
管理がより煩雑になってしまい
袋分け管理に挫折してしまします、、、。
これが1番きつかったのー!
家計簿にて管理する方法
それでは本題の
「家計簿にて特別費の管理をする方法」
をご紹介していきます!
必要なもの
銀行口座
それに紐づけたクレジットカード
紙とペン!
以上です。
基本的に1と2は
いつも使っているメインの銀行口座でいいので
準備するものは紙とペンだけでもオッケー!
今回は
車関係2万円
年払い保険料1万円
美容費用1万円
衣類代5,000円
家電費用5,000円
の毎月5万円を
特別費のつみたてにあてていると仮定して
説明します!
ステップ1
大きくTの文字を書き
横棒の上にそれぞれの項目を記入していきます。
ステップ2
縦棒の左側に今月の積立金額を記入します。
下にもう一本の横線を引いて
左側にある数字をそのまま下ろしてきます。
これが今月使える金額です(貯まっている金額)
ステップ3
毎日の生活の中で
化粧品を3,000円
衣類費を2,980円使ったとします。
使ったら縦棒の右側に使った金額を記入します。
ステップ4
月末に左側の金額から右側の金額を差し引いて
余った金額を記入します・
使っていなければ
そのまま左側の合計金額を記入します。
これが来月に持ち越した金額ということです。
今回は、今月残った金額
つまり、翌月に繰り越す金額を★で表記しました。
これでひと月の作業は終了です。
残高確認は必ずしておこう!
次の月は…
ちなみに2ヶ月目からは
一つ作業が増えます。
「前月からの繰越金額」を最初に記入します。
まず最初に前月分の残った金額を記入して、、
(↑この作業が増えます)
その下にステップ2でご紹介したように
今月の積立金を記入していきます。
(画像の2段目が2ヶ月目です)
左側の金額を合計した額が
今貯まっている金額です。
場合によっては、今月使ってもいい金額です。
こんな感じで毎月記入して、
月末に残っている金額が銀行口座にあるかを確認して
繰り返し行っていきます♪
な〜るほど〜〜!
家計簿でのメリット・デメリット
実際に家計簿にて特別費の管理するかなで感じた
メリットとデメリットをご紹介します!
メリット
家計簿にて管理することで
ストレスなく家計管理に成功♪
その理由は大きくこちらの2つです!
現金に触れる回数が減る
袋分け管理のように、
毎月現金の振り分けがないですし
そもそも現金をATMから下ろしてこないので
現金に触れる回数が格段に減りました。
そうすることで
時間の節約
ノンストレス
感染症のリスクが軽減
というメリットを感じました♪
支払う際もクレジットカードを利用するので
現金を持ち歩くことがなく
キャッシュレスに管理できます。
お金に触る機会が減ったので
時間の節約になりました!
クレカのポイントが貯まる
積み立てているお金は通帳の中なので
支払いにはクレジットカードを使います。
そのため
クレジットカードのポイントが貯まるスピードが
格段に速くなりました!
特別費として積み立てるのは
支払う金額が高くなるケースが多いです。
例えば、
プレゼント費用、
医療費、
美容費用、
衣類費など
クレカを使って買っていたら
現金払いよりもポイントの面で有利!
チリも積もれば山となります♪
家計簿上で管理するメリットと言えます!
ポイントが貯まるのは嬉しい!
デメリット
家計簿にて管理することでもデメリットはあります。
もしかしたら面倒だと感じる人もいるかな
と思った、デメリットは以下の2つです。
支払ったら家計簿をつける
手元に現金がなく、
クレジットカードで支払いをするので
支出をしっかり家計簿に記入しないと
予算以上に使っていることに気づけません。
そのため、
支払いをしたら必ず
レシートをもらい家計簿に記入する必要があります。
とはいえ、私の場合は毎日家計簿をつけず
レシートを溜めておいて
週に1度、家計簿につけるくらいなので
そのくらいできれば問題ないと思います!
週1でもOK!
引き落としのタイミング
家計簿で管理する方法は
現金ではなくクレジットカードを利用しています。
そのため、使った月と引き落としの月にタイムラグが生じます。
しっかり家計簿をつけて月末の残高を確認しても
引き落とされるのは翌月なので
通帳の残高とピッタリ一致するわけではありません。
そのため、細かく確認したい人には向かないです。
それでも通帳残高と家計簿残高を
月末にチェックしています!
ピッタリとは合わなくても大きなズレが無いように
月末に通帳残高と、家計簿の残高を確認します。
そして、通帳には余裕を持ってお金を入金しておきます。
最後に
こんな書き方があるんだね〜
そうだね。
家計簿をつけていると言っても
週に1度まとめてかければ十分だよ!
もう一度、家計管理頑張ってみるね!
以上が家計簿での特別費の管理方法でした!
現金での袋管理も、家計簿での管理も
それぞれ「メリット」「デメリット」があり
人によって「あう」「あわない」があります。
もし袋管理がうまくいかず
家計管理に挫折してしまったら
ぜひ、別の方法も試して欲しいです☆
そんな時に、私がうまくいった家計簿での管理方法が
参考になれば幸いです!
最後までご覧いただきありがとうございました!