この記事は【映画“ゴットファーザー”は26歳主婦でも楽しめるのか?】ということを検証した結果や、感想を綴っていきます。
●どんな映画なのか気になっていた!
●名作だからいつか見たいと思っているけど、小難しい映画なのかな。。?
●見たいけど、後回しにしてた!
という方には、ぜひ見ていただきたい内容です!
●名前は聞いたことあるけど、昔の映画でしょ?
●古い映画は興味がないなぁ
なんて方にも、興味を持ってもらえるのではないかなと思います!
ちなみに私は映画評論家ではないので、一般的な目線で感想を述べます。
映画が好きではありますが、熱狂的な方がいらっしゃったらご希望には添えないかもしれません。あくまで一般的な主婦が見た正直な感想ですので、お見知り置きを。
【この記事を書いている人】
●FP2級/AFP資格 所有。
●家計にまつわるお金のことが得意!
●アマプラ会員,映画好き.
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「きっかけ」
昔の映画にはさほど興味のない主婦が、どうして急にゴットファーザーを見出したのか(笑)
きっかけは、お笑い芸人の又吉さんです。
又吉さんのYouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』にて、【百の三】というシリーズがあります。
又吉さんが、お題に対しての答えを100個、用意するんです。(お題に対して大喜利をする的な)
100個も用意したら、渾身の3つが見つかるのではないか?という面白い企画です。
お題は「信用できる人とは」「繊細さんの気になるリスト」「信頼できる人・できない人の見分け方」などなど。
又吉さんが100個の答えを用意して、その中から渾身の3つを選んで動画が終わります。
そんなシリーズで大好きなのが、「新社会人になる人たちに伝えておきたいこと」です。
100個のなかに、「ゴットファーザーは見ておいた方がいい。」というものがありました。
「映画好きがみるんでしょ?」なんて思うかもしれないけど、ちゃんと面白い。なのだそうです。
又吉さんが「早めに見ておいた方がいい」と言っていたから。
気になった私は、すぐにアマゾンプライムにてゴットファーザーを探して、試聴してみることにしました。
「概要」
1972年公開のアメリカ映画。
私が生まれたのは1996年なので、私が生まれるおよそ24年前の作品なんですね、、、!
今から半世紀も前の映画なのに、こんなにも人々を魅了する映画ってすごいですよね。50年を経てもなお、語り継がれるものって、どんなものなのでしょうか。。ますます気になりますよね。
ゴットファーザーのお話は全部で3作品から構成されます。私が見たのはパート1。最初となる1作目のお話です。
大まかなあらすじは、こんなお話でした。
画像の1番目立つ方が、絶大な権力を持つアメリカ・マフィアのボス。
新たなビジネスである麻薬取引を断ったことを原因に、敵の組織から襲撃される。ファミリーで唯一堅気だった末息子は、父の命が狙われたことからマフィアの道へ進み、父の仇を果たしていく。。
26歳の主婦が「ゴットファーザー」を見て、楽しめるのか。という検証結果と、感想を綴っていきます。
【注意!】ネタバレを含みますので、物語の内容を楽しみにしておきたい!という方は、ここで記事を読むのをやめることをお勧めしますm(._.)m
「感想」
前情報ゼロで試聴した、ゴットファーザーは「長いけど、それなりにおもしろい!人生で、早めに見ておいて良かった!」です。
これから先は映画を見た感想を、正直に書いていこうと思います。
冒頭でもお伝えしたように、私は映画評論家ではないので、映画を深く読み込んでいません。
私なりの感想ですので、その点だけご承知おきを。。。
それでは、感想をどうぞ!
最初、状況が把握が難しい
あってる?このシチュエーションはこの解釈であってる?
なんて、不安になりながら見続けるしかない。(笑)でもそこが謎に引き込まれます。
すごく暗い部屋で、「この人が“ゴットファーザー”か。。。?」という人に、男性がお願い事をするシーンから始まります。
ですが、この部屋の外ではゴットファーザーの娘の結婚式が行われているんです!(え?)
部屋には男性が立ち替わり入れ替わりで、ゴットファーザーのところにお願い事をしにきます。
ものすごく暗い・危ういシーンとは対照に、外の描写になるととっても明るい映像になります。
最初は同じ時系列とは思っていなかったので、びっくりしました。
この主人公っぽい人は、一体どんな職業の人なの?って、そのこと自体分からずに見始めました
あ!!!マフィアのボスね!!!
気がつくのが、遅かったです。
さらに、登場人物が多く、イタリア風の名前がなかなか覚えられない。。。
状況を把握するのに時間がかかりました。。
とはいえ、映画の時間が長く、登場人物が多く分、それぞれの心情が多く描かれます。分厚い映画になっています。
ツッコミどころが多い。
「ボスが主人公じゃないの?!」
私が勝手にモブキャラ認定していた男性が主人公でした!(ゴットファーザーの息子)
「自由すぎる!!」
恋人がいるのに、異国で別の女性に一目惚れして結婚。その後帰国したら、結構力づくで元カノに求婚して、家族を作るってゆう。結構強引なのね。
「妹の発狂、すご。」
夫の浮気(?)や態度に対して、発狂。
キッチンのお皿をまぁ見事に割りまくったり、棚の上の高そうな花瓶を一個ずつ落としていったり。発狂しながら家の中で暴れます。あまりにすごくて、ちょっと笑ってしまいました。
「ゴットファーザー死ぬんだ。」
トマト畑で、倒れて死にます。
あ、トップメニューのトマト畑、よく見たらゴットファーザーが倒れているところじゃないか!!!なかなかすごいシーンをトップメニューにするんだなとも思いました。
「マフィアの暗殺簡単」
5大マフィアの、(自分達以外)全てのボスを暗殺するのですが、すごい簡単に暗殺できます。
「手の甲にキス、、?!」
マフィアの手下は、ボスの手の甲にキスをする。敬意の証なんだ。。。。そんなこと知らなかった、、
なとなど、驚きと同時にちょっとツッコみたくなる部分が多くありました。
中でも、ゴットファーザーが主人公ではないことには1番驚きました。。。
音楽が印象的
ゴットファーザーが「マフィアの映画」ということを知らなかった私でも、あの音楽は知っています。
「愛のテーマ」です。
他にもシーンが切り替わる際の音楽などがとっても個性的で印象に残ります。
今の映画では聞かないような音楽、こんな使い方するんだ〜なんて思いながら見ました。
音楽に注目してみてほしいです。
さらに、シーンが変わるごとの映像も素敵です。
「これからみる人へ」
以上が、ゴットファーザーを見た感想でした。
この先は、これからゴットファーザーシリーズをみる方に、ぜひ知っておいてほしいことをまとめました。
これを読めば、映画をもっと楽しめるのではないかと思います★
相関図は見ておいた方がいい。
マフィアの映画なので「裏切り」「寝返り」があります。
手下の数が多い上に、他のファミリーとの関係もあるので、登場人物が多いです。
やっと登場人物を覚えた!と思ったら、裏切りがあってまた頭がこんがらがります。。。
さらに、登場人物の名前がアメリカやイタリアの名前なのでピンときません。
あらかじめ相関図を見ておいて、名前がスッと入ってくるようにしておいた方が、映画に集中できますよ。
時間がある時にみた方がいい。
約170分もあります。
3時間近いなんて最近の映画ではなかなかみないですよね。
夜なんかに見始めたら、意外と長くって途中で集中力がなくなります!
寝落ちして、また見返す。。。なんてことがあったら余計に時間がかかってしまうので、せっかくなら時間ある時にみましょう!
暗殺とかあるから気をつけてね
マフィアものなので、殴る蹴る・銃殺・締め殺す・血だらけなんて場面が多くあります。
さらに、女性に対しての暴力のシーンもあるので、苦手な人は無理をしませんように。
とはいえ、昔の映画なので、めちゃくちゃリアルというわけではありません。
お芝居なんだな、作り物なんだな、と思える範囲の暴力シーンです。
みて良かったと思う
見終わって感じたことは、「長いけど、それなりにおもしろい!人生で、早めに見ておいて良かった!」です。
歳上の方と話しているときに話題に上がったら、にスッと理解できる。これだけでも見て良かったことなのではないかなぁと思います。
若いうちから、名作というものには触れておいて良かったなと思います。
冒頭でもお話ししたようにゴットファーザーシリーズは3作にわたっています。
その中でも2作目が1番おもしろいらしいので、2作目も見ようかと思います。
2作目の内容量は200分、、、やばい、。
信じられないくらい、面白い!!!というわけではないですが、人生で1度は見ておいた方がいいと思います。そして、また年を重ねたらもう一度見たいなと思える映画です。
まずは軽い気持ちで、心の中でツッコミを入れながら見ていただければいいかな思います。
以上、ゴットファーザーを見た感想でした^^
ここまで読んで、気になった方がいれば、ぜひチェックしてみてください!