資産運用で大切な3つのポイント。資産形成のための安定的な運用をしていこう^^

キホン

 

そらまめ
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@そらまめです。

 

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最近、
「貯蓄や年金だけでは資金不足になる。
老後のための資産運用を」

なんてことをよく聞きます。

 

今まで株式投資、資産運用を
やってこなかった人の中には、
戸惑ってしまう人もいるのではないでしょうか。

 

「株はギャンブルのようなもの」
「上手い話はない」
「投資に関する詐欺が横行している」
「株式投資はお金持ちがやること」
「知識がないものは、やってはいけない」

 

私にも、そんなイメージがありました。

 

しかし、勉強してある程度知識をつけていくと、
そうではないことがわかりました。

 

自分に合った、長期目線で
安定的な資産運用もあるのだと学びました。

 

 

本記事では、
株式投資に否定的なイメージを持ちつつも、
ちょっと気になっている方に。

 

資産運用をする上で知っておきたい
リスクとリターンについて。
私が思う安定的な
資産運用の3つのポイントをご紹介します。

 

そらまめ
そらまめ

怪しい投資商材を売りつけないので、
どうぞご安心を(笑)

 

具体的な投資手法も開設していくので、
ぜひ参考にしてください。

 

 

 リスクとリターン 

 

 

 まずは、投資の話をする上で、知っておきたい
リスクとリターンについての話をしていきます。

 

すぐに【投資の3つのポイント】が読みたい方は、
飛ばしてもらって構いません!

 

 

リターンとは「資産運用で得られる成果」
のことを指します。

例えば、株式を買った金額と、
売った金額の差額です。
儲けのことです。

 

そらまめ
そらまめ

では、リスクとはなんでしょう?

 

「危険なこと」
「良く無いことが起こる可能性」
というイメージかな??

 

 

資産運用において「リスク」
は少し意味が異なります。

資産運用において「リスク」とは
「リターンの振れ幅の大きさ」を指します。 

将来どうなるか、わからない
不確実性のことです。

 

リスクが大きいと、
損失が大きくなる可能性がありますが
その分
大きいリターンを得れる可能性があります。

リスクが小さいと、
比較的損失は小さいと見込まれますが、
リターンも小さいです。

 

リスクとリターンの関係は比例しており、
次の3つに分類されます。

 

  • ①ローリスク・ローリターン
  • ②ミドルリスク・ミドルリターン
  • ③ハイリスク・ハイリターン

 

ローリスク・ハイリターンのようなものは、
ありません。

 

自分が投資にまわせる資金がどのくらいあるのか、
経済的な状況としてリスクをどれだけ許容できるか、
自分に合ったものを選んでいきましょう。

 

それぞれの例を挙げると、このような感じです。

 

 

①ローリスク・ローリターン

 

「あまり利益がなくても良いから、
損失だけは避けたい」
という方には、
ローリスク・ローリターンな
資産運用が良いでしょう。

 

 【債権】

 

債券は、国や地方自治体、企業が
資金を借りるために発行するものです。

 

国に資金を貸した際に発行されるのが、国債です。
発行体が地方自治体なら地方債、企業なら社債です。

金利が支払われ、
償還日に貸した資金の全額が返還されます。

 

個人向け国債メガバンク定期預金
金利0.05%0.01%

 

メガバンクの預金よりも
高い金利で運用可能です。
また、発行体が破綻しない限り
元本が保証されているため、
リスクが低いといえます。

 

 

②ミドルリスク・ミドルリターン 

 

「リスクもリターンもほどほどがいい」
という方は、
ミドルリスク・ミドルリターンな
運用方法がおすすめです。

 

そらまめ
そらまめ

ちなみに、私はこちら。

 

損失が発生する可能性がある一方、
まとまったリターンをねらえます。

運用の例としては、これらが挙げられます。

 

・投資信託

・株式投資

・REIT

 

1つずつ見ていきましょう。

 

 【投資信託】

 

投資信託とは、
投資家の出資金をひとつにまとめて、
運用の専門家が
株式や債券などに投資する運用方法です。

 

各投資家の出資金額に応じて、
運用成果が分配されます。
 

資産運用を専門家が行ってくれるため、
知識がない人も始めやすいというメリットがあります

 

また、株式投資と異なり少額から投資が可能なのも
初心者が始めやすいポイントです
(会社によっては100円から始められます)

 

 

 【株式投資】

 

株式投資とは、
企業が発行する株式を購入して
運用益を得る方法です。

 

株式を売却して得られる「値上がり益」と、
株式を保有して得られる「配当金」
「株主優待」の3点が、株式投資による運用益です。

 

 

 【REIT】

 

REIT(Real Estate Investment Trust)は、
投資家の出資金を集めて不動産に投資し、
賃貸収入や売買益を出資額に応じて
投資家に分配する方法です。

 

そらまめ
そらまめ

投資信託の不動産バージョン
といったところでしょうか。

 

 

③ハイリスク・ハイリターン

 

「リスクは覚悟で利益を得たい」
という方なら、ハイリスク・ハイリターンな
運用方法もおすすめです。

 

大きく儲ける可能性がある代わりに、
大きい損失が発生するかもしれない
という覚悟が必要です。

 

ハイリスク・ハイリターンな運用方法の代表は、
不動産投資です。

 【不動産投資】

 

不動産投資は、
マンションやアパートなど不動産を購入し、
家賃収入や売却益で運用益を得る方法です。

物件を購入するため初期費用が必要ですが、
大きなリターンが期待できます。

 

 

 資産運用3つのポイント 

 

 

リスクとリターンの関係性を理解した上で、
資産運用の3つのポイントを解説します。

多額の資金がなくても、安定的な
資産運用をしていくには、これらがポイントです。

 

3つのポイント

1 長期

2 分散

3 つみたて

 

1つずつ詳しくご紹介していきます。

 

 

 長期投資 

 

 

まず一つ目は、長期で投資すること。

 

運用期間が短期間の場合、
利益を早く得るためにハイリスクな方法を
選ばざるを得ないことがあります。

しかし、長期運用であれば、
ローリターンであっても複利効果が作用して、
着実に収益を増やせます

 

投資期間を長くすればするほど、
そのリターンの変動率は小さくなっていきます。

 

投資期間を1年という短期にしたら、
変動率は大きくなりますが、
15年や20年という長期にすることで
変動率が収斂していきます。

 

 

さらに、長期保有にすることで、複利の効果も。

運用益を消費するのではなく新たに運用する、
という方法を繰り返すと、
運用益がさらに収益を生んでいきます。

これは、長期で持てば持つほど、
その恩恵を受けることができます。

 

なので、「いつか、資産運用を始めよう」
思いっているなら、なるべく早く始めて
複利の効果を得流のがオススメです。

 

 

 分散 

 

 

2つ目のポイントは、分散です。

資産運用には「卵を1つのカゴに盛るな」
ということわざがあります。

 

1つのカゴに盛っていると、
カゴを返してしまった際に
全ての卵が割れてしまいます。

複数のカゴに分散して盛っていれば、
あるカゴを返してしまっても、

他のカゴに盛っている卵は
割れるのを回避できるということです。

 

運用先の銘柄や金融商品、
地域などを多彩に選んでおくと、
どこかで打撃を受けても全体には及ばずに済みます。

分散投資を行うとリスクを低減できるため、
運用先は絞らずに幅広く選ぶことをおすすめします。

 

米国株、1社に絞るより、
米国の有名企業がまとまった投資信託にする。

米国の投資信託と国を絞るのではなく、
全世界の株式の投資信託に投資する。
 

など、なるべく分散させた方が、
何かあった時の打撃を避けれます。

投資対象の範囲を広げて運用しましょう。

 

 

 つみたて投資 

 

 

3つ目のポイントは「つみたて投資」していく。
です。

 

「資産運用を始めるには
まとまった金額が必要なのでは」
と思うかもしれません。

 

ミドルリスク・ミドルリターンでご紹介した
「投資信託」では、大金は不要です。

100円/月からスタートすることも可能です。

 

定時、定額で購入する【ドルコスト平均法】
という買い付け方法があります。

これは、決まった時期(月に1度など)に
定額(設定した金額)を
自動的に買い続けるという方法です。

 

定額で買うことで、価格が高い時には少ない株数を。
価格が低い時には
多くの株数を買い付けることが可能です。

そうすることで平均の取得単価を
安く抑えることができます。

一括購入をする場合には
「いつ買うのか」「いつ売るのか」といった
タイミングを測る必要があり、
これは証券アナリストですら読むことが難しいです。

 

しかし、コツコツ買い付ける方法であれば
始めるタイミングはいつでも良いのです。

むしろ先ほども解説した通り、
始めるのは早いに越したことはありません!

 

買うタイミングを考えなくてもいいというのも、
ストレスがなく初心者には
始めやすいポイントかと思います。

 

 

 まとめ 

 

 

以上、リスクとリターンについて。
安定的に資産運用をしていく
3つのポイントについてをご紹介しました。

 

投資はせずに、貯金をして生きていく。
というのが今までの正解だったかもしれません。

しかし、今や銀行の金利は0.001%。

物価は2%も上昇していき、
税金の負担額が多くなるのに対して、
賃金はずっと一定です。

 

貯金が全て。では無くなってきているのかな、
というのが筆者の考えです。

 

株式投資や、投資信託の知識をつけて、
リスクを理解した上で資産運用をしていく。

 

3つのポイント

長期・投資分散・つみたて投資

 

資産運用をするなら、ぜひこの3つを抑えて、
少額から始めてみてください!

  

そらまめ
そらまめ

最後までご覧いただき、
ありがとうございました!